独立行政法人国立病院機構 関東信越グループ

Radiologic Technologist診療放射線技師

選考・応募

登録選考試験について

関東甲信越地区1都9県の国立病院機構の病院に勤務する職員を補充することを目的として、関東信越グループで一括採用試験を行います。登録選考試験の合格者は、名簿に登録され、その名簿の中から欠員の生じた病院や増員する病院に職員として採用します。

現在、募集は行っておりません

業務内容

「命の大切さ」。
無限に広がるこの言葉の意味を実感できる。

診療放射線技師は、病院において診断(撮影、CT、MRI、ANGIO等)、放射線治療、核医学検査の各業務に取り組むとともに放射線管理及び放射線関連の法的申請業務にも携わっています。
日々進化し続ける医療界の中で患者様にとって最適な治療が受けられるように各診療科との架け橋の役割を担っています。また、患者様の検査に対する不安を取り除くための検査説明・相談を行う大事な役割もあります。
国立病院機構には様々な機能や特色をもった病院があることから自身の技術・知識のスキルアップが可能となっております。また、各領域において最新技術の習得と資格認定の取得をめざして、研修会や技能講習会を開催し、患者様に信頼される診療放射線技師を育成し、医療に貢献しています。

研修・キャリアアップ一覧

図を横にスクロールで閲覧できます。

研修・キャリアアップフロー図:国立病院機構では、本部及びグループ主催の研修を企画しています。その他、各病院及び全国組織の職能団体(国立病院関東甲信越放射線技師会)においても研修や勉強会を実施し、研鑽に努めています。

診療放射線技師パンフレット公開中

国立病院機構での活躍の場、キャリア形成、ワークライフバランスなどについて詳しく紹介しています。

先輩からのメッセージ

災害医療センター 5年目 細田 大翔 さん

当院では、一般診療に加え、救急医療や災害医療に取り組んでいます。
福島第一原子力発電所やJAEAの施設を視察し、緊急被ばく医療や災害医療に興味をもち、日本DMAT隊員に登録しました。
日常の業務から、他職種とコミュニケーションをとり、業務の流れを読む等の広い視野を持つことが災害時にも重要であると考えています。いつ起こるかわからない災害に備え、診療放射線技師として活動できるよう、気配り・目配り・心配りを常に心掛けています。
国立病院機構は、様々な特色を持った病院があります。このような魅力ある医療現場で、皆さん一緒に働きませんか。

東京医療センター 13年目 神田 大介 さん

私が国立病院機構で働いて良かったと思うところを紹介していきます。
まず1つに、色々なメーカーの装置を扱うことができる所です。国立病院機構は病院によって装置のメーカーが異なることがあります。そのためCTは3つのメーカーの操作方法を習得することができました。
2つ目に勉強会や学術研究会などが定期的に開催されます。このような活動のおかげで自身の知識の向上に加えて、他施設のやり方を自施設にフィードバックすることができます。
3つ目は専門技師試験の受験に対して経済的援助があることです。全ての専門技師試験が該当するわけではありませんが、この制度を活用し、私は放射線治療専門技師資格を取得しました。
このように、国立病院機構では診療放射線技師として臨床面、研究面においてスキルアップできるチャンスとサポートが用意されています。
私たちと一緒に診療放射線技師としてのスキルとキャリアを積み上げてはいかがでしょうか。

関連リンク

国立病院関東甲信越放射線技師会
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