独立行政法人国立病院機構 関東信越グループ

Registered Dietitian管理栄養士

選考・応募

登録選考試験について

関東甲信越地区1都9県の国立病院機構の病院に勤務する職員を補充することを目的として、関東信越グループで一括採用試験を行います。登録選考試験の合格者は、名簿に登録され、その名簿の中から欠員の生じた病院や増員する病院に職員として採用します。

現在、募集は行っておりません

期間職員・非常勤職員を募集している病院について

なお、以下の病院では休業代替職員(期間任用職員)及び非常勤職員を募集しています。
募集・採用試験情報等ご不明な点がありましたら各病院採用担当者までお問い合わせください。

表を横にスクロールで閲覧できます。

職種 施設名 所在地 電話番号 募集ページ
管理栄養士
(非常勤職員)
下志津病院 千葉県四街道市鹿渡934-5 043-422-2511

募集要項を見る

業務内容

「食べたい」という患者さんの気持ち
答えられる栄養管理を提案したい!

栄養管理はあらゆる疾患に共通した最も基本的な医療行為の一つです。
管理栄養士は、各専門スタッフとともに患者さんの栄養状態を把握し、問題がある場合には早期に介入し栄養状態を改善し、免疫力低下防止やQOLの向上を目指して日々業務に取り組んでいます。
また、患者満足度の高い安全な食事提供とともに、治療効果の上がる栄養食事指導の実践、そして様々な研究への取り組みも積極的に行っています。

管理栄養士の仕事

献立や食事提供に関する給食業務
委託化が進み業務として関わることは少なくなってきていますが、患者満足のためには重要な業務です。適正な衛生管理による安全な食事、症状に合わせた食事、食事サービス向上の重要な業務となります。
患者さんの栄養状態の把握と管理を行う臨床栄養業務
患者さんの栄養状態を管理するための重要な業務です。栄養管理計画書による栄養評価、また、チーム医療一員としてNST(栄養サポートチーム)、褥瘡管理チーム、感染制御チームなど様々な場面で管理栄養士の参加が求められています。
栄養食事指導
生活習慣病の予防、栄養状態の改善対策、摂食・嚥下障害の食事方法など、病状に合わせた具体的な食事プランニングが求められています。

研修・キャリアアップ一覧

図を横にスクロールで閲覧できます。

研修・キャリアアップフロー図:国立病院機構では、本部及びグループ主催の研修を企画しています。その他、各病院及び全国組織の職能団体(国立病院管理栄養士協議会)においても研修や勉強会を実施し、研鑽に努めています。

管理栄養士パンフレット公開中

国立病院機構での活躍の場、キャリア形成、ワークライフバランスなどについて詳しく紹介しています。

先輩からのメッセージ

東京医療センター 2019年4月 入職 相川 友希 さん

私は、慢性期から急性期まで幅広く経験できる点に魅力を感じて国立病院機構を希望しました。
入職3年目になり、栄養サポートチームや集中治療室の栄養管理にも携わっております。複雑な症例も多く、病態やその治療に関する知識も求められ、日々学びの連続ですが、患者さんの治療に貢献できることにやりがいを感じます。
その中で多職種と関わる機会も増えて楽しく働くこともできています。
全国にネットワークを広げる当機構には、沢山の出会いがあり、多くの先輩や同僚と共に管理栄養士としてキャリアアップし続けられる職場だと感じています。

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