臨床工学技士このページを印刷する - 臨床工学技士

臨床工学技士採用情報

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最新の募集状況については、各病院のホームページをご覧下さい。

※現在関東信越グループ管内の病院で臨床工学技士として勤務するためには、それぞれの病院が独自に実施する採用試験に合格する必要があり、合格者はその病院に勤務することになります。ただし、採用後は様々な状況に応じて関東信越グループ管内の別な病院に異動することができます。


 
 
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国立病院機構の臨床工学技士として、
高度急性期から慢性期に至るまでの様々な業務にチャレンジしてみよう!


国立病院機構関東信越グループ管内には32の病院があり、現在臨床工学技士はその内の27の病院で活躍しています。27の病院は、高度急性期、急性期、回復期、慢性期のいずれかの医療機能を有する病院であり、その中で臨床工学技士は医師の指示の下、生命維持管理装置の操作及び保守点検を中心に多岐にわたる業務を行っています。また、様々な専門分野の医療従事者と連携して治療にあたる「チーム医療」の場においては、医療機器の専門職種としての役割を担っています。
 昨今、臨床工学技士は院内全体の医療機器安全管理体制にも深く関与しており、医療機器を常に安全に使用するための研修や保守点検の計画と実施、医療機器安全に関する情報収集と院内周知・報告などの業務を行い、医療機器の安全性の確保にも貢献しています。
 さらに、国立病院機構が担う医療として掲げる「セーフティネット分野(結核、重症心身障害、筋ジストロフィーを含む神経・筋難病など)の医療の確実な実施」のため、関東信越グループ管内にもこれらに関する専門的な医療を行う病院が複数あります。ここでも臨床工学技士は、人工呼吸器使用患者に対する呼吸ケアサポートや特殊血液浄化療法等の業務へ積極的な取り組みを行っています。

 

病院紹介と先輩からのメッセージ

水戸医療センター

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水戸市に隣接した茨城町にある500床を有する病院です。茨城県基幹災害拠点病院としてドクターヘリを運行し、3次救急医療を行っています。
業務内容は、医療機器中央管理業務、血液浄化業務、補助循環業務、手術室業務、人工心肺業務、人工呼吸器業務など、多岐にわたる業務を行っております。


●先輩からのメッセージ
採用2年目の富田です。私は経験年数が5年目になりますが、すべての業務技術が習得していない状態でした。先輩方の丁寧な指導により、知識・技術を深めることが出来ています。また、私自身が今までの経験上、自信を持って行える業務を担当させて頂ける為、責任をもって働くことが出来ます。多岐に渡る業務で充実した日々を送る事ができ、コミュニケーションが取りやすい良好な職場です。
 

栃木医療センター

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当院は、100年以上の歴史のある病院で、信頼・貢献・協働を理念に二次救急指定病院として展開しています。また、地域医療支援病院、第二種感染症指定医療機関、災害医療拠点病院等に指定され、地域に貢献できるよう努力を続けています。都心からのアクセスも良く、豊かな自然に囲まれた環境です。



先輩からのメッセージ
当院の臨床工学技士は現在、常勤3名です。手術部に所属し、手術室業務、ME機器管理、心臓カテーテル検査・治療、内視鏡業務、各種血液浄化療法、新生児を含む人工呼吸器管理など、多岐にわたる業務を行っています。また、近隣病院の臨床工学技士との交流もあり、勉強会を開催するなどしてスキルアップに努めています。他職種の方へ質問もしやすく、暖かな雰囲気の職場だと思います。
 

高崎総合医療センター

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当院は、地域医療支援病院・地域がん診療連携拠点病院・地域災害拠点病院に指定されています。臨床工学技士は三次救急を中心とした救急医療チームの一員として、日々多様な生命維持装置の操作を担当しています。また、医療機器が安心して使用出来るように保守・点検を行っております。



●先輩からのメッセージ
入職6年目の三浦です。当院の臨床工学技士は現在10人で、そのうちの1人が女性です。業務は人工心肺、心臓カテーテル検査・治療、不整脈治療、血液浄化療法、手術室業務、ME機器管理を主としています。それぞれが、専門の分野で働きながら全ての業務を行えるようにローテーションもします。職場の雰囲気が良く、希望した業務を積極的に行えるため、多くの経験を積むことができます。

 

西埼玉中央病院

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当院は埼玉県の所沢市、入間市、狭山市の中間に位置し、病床数325床の二次救急病院です。
新生児・未成熟児に対する医療に力を入れており、2018年より再開したNICUを始めGCUやLDRなど様々な設備が整っております。
臨床工学技士の業務としては上記のNICU関連をはじめ、病棟やHCUでの人工呼吸器業務や心臓カテーテル業務、血液浄化業務や機器管理業務を行っております。


●先輩からのメッセージ
2021年5月入職の森下と申します。当院は臨床工学技士3名と少人数ですが、幅広い業務をおこなっているため、ジェネラリストとして様々な経験を積むことができます。また、学会や勉強会、研修会などに積極的に参加するので自身の興味のある分野への知識を深めることができます。
NHOでは他施設の臨床工学技士との関りがとても多く、施設ごとの特色やそれぞれの悩み、疑問などを話せる環境が整っています。
 

埼玉病院

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埼玉病院は、東京都と埼玉県の県境に位置し、二次救急医療を展開しており、臨床工学室は、13名のスタッフで業務を行っています。業務は、日本臨床工学技士会臨床工学技士基本業務指針に準じて安全に取り組んでいます。また当直業務もあり、幅広い業務知識を経験する意味からローテーションでの業務を採用しています。



●先輩からのメッセージ
採用後2年目の木村です。当院の臨床工学技士は13名(女性3名)在籍しており、ローテーションで業務を行っています。幅広く業務に携わることができるので、覚えることも多く大変なこともありますが、やりがいのある職場です。また、私たちのモットーは「ワークライフバランスを大切にしよう」であり、仕事と私生活の調和がとれていて魅力的な職場だと思います。
 

東埼玉病院

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当院は、セーフティネット系の政策医療(結核やエイズ、神経・筋難病、重症心身障害者(児)に対する医療)に取り組んでいる病院です。ME室には成人用人工呼吸器を有しており、侵襲的陽圧換気、非侵襲的陽圧換気、その他ハイフローセラピーにも対応可能となっています。



●先輩からのメッセージ
採用後3年目の窪田です。当院の臨床工学技士は2名で業務に当たっており、業務内容は、主に呼吸器業務と院内医療機器管理業務となっています。一度人工呼吸器を装着すると外すことが困難な進行性の疾患が多く、常時人工呼吸器が約90台近く稼働しています。また、人工呼吸器の導入やトラブル対応など呼吸器業務全般の知識が学べる職場となっています。
 

千葉医療センター

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当センターは「信頼される医療を築く」を理念とし、地域医療に貢献する急性期病院です。主な業務は、人工心肺や心カテ・ペースメーカ等の循環器領域、各種血液浄化、医療機器中央管理です。スタッフ一丸となり、信頼されるCE、ワークライフバランスを考えたメリハリのある働き方を目指し、日々邁進しております。



●先輩からのメッセージ
当センターでは少人数ながらも幅広い業務を行っています。特に各業務の担当を決めておらず、全員がすべての業務を行えるよう日々努力してます。私は入職後すぐに心カテや血液浄化などの臨床業務に入って知識や経験を積むことができました。また、医師や看護師、コメディカルともコミュニケーションをとる機会が多く、チーム医療を体現できる職場です。

千葉東病院

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当院は千葉市中央区に所在し病床数367床、神経難病・重症心身障害を中心に11の診療科を有します。臨床工学技士は血液浄化センターに所属し、維持透析患者の入院・外来透析、血漿交換療法、在宅透析などを行っています。また透析以外ではME機器中央管理、人工呼吸器・心電図モニターのラウンドを業務とし、学会発表を始めとした学術分野にも力を入れております。


●先輩からのメッセージ
平成27年度採用の宮内です。当院の臨床工学技士は5名で、血液浄化業務を中心に行っています。また心電図モニターなど院内の医療機器のメンテナンスも行っています。透析業務は土曜日、祭日も治療があるため振替を別に取得します。そのため希望で1週間以上の長期連休が選びやすく、とてもプライベートが充実しています。当院は豊かな自然に囲まれているため、毎朝鶯の鳴き声に癒されます。学術の発表や他病院との勉強会にも積極的に参加でき、様々なことを学べる職場だと思います

下志津病院

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当院は、神経難病・重症心身障害児の病床を230床保有しており、筋ジス病棟で約60台、重心病棟で約30台の人工呼吸器を使用しています。多くの患者の呼吸管理をしていく上で、モニタをiPad上に転送する医療機器を取り入れ医療安全を確保しています。様々な視点から病院全体に関っていく臨床工学技士です、皆さんもLet's Try!



●先輩からのメッセージ
下志津病院は、小児慢性疾患を中心とした成育医療、重症心身障害児(者)・筋ジストロフィーを中心とした神経筋難病の医療、地域包括医療を行っています。臨床工学技士(CE)は、人工呼吸器を中心とした医療機器管理、スタッフへの勉強会等を行っています。また、NHO近隣病院のCEとのも交流もあり、そのような機会を積極的に活用し、自身のスキルアップに努め臨床へ貢献しています。
 

東京医療センター

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「臨床工学技士は、ジェネラリストでありスペシャリストであれ」をモットーとし、血液浄化、機器管理、人工心肺を含む手術室全般、心臓カテーテル、不整脈治療等、幅広い業務を行っています。日々進化していく医療機器を安全に使用できるよう、かつ患者様が安心して医療を受けられるように高度な医療技術の提供を心掛けています。三次救急は大変ですがその分やりがいもあります。また人材育成として、積極的な学会発表や勉強会、臨床実習の受け入れ等も行っています。


●先輩からのメッセージ
採用後2年目の新藤です。当院では、血液浄化や体外循環業務を始め幅広く業務に携わっています。そのため、様々な業務に携わる中で他職種との関わりからも、知識や技術を学ぶことができとても勉強になります。また、専門性を求められることも多く、まだ微力ですが経験や知識を活かす機会が多いので、やりがいも感じられとても充実しています。一つの業務を極めるスペシャリスト。様々な業務をこなせるジェネラリスト。国立病院機構にはどちらを目指すにも最適な病院が多くあります。皆さんもチーム医療を担う一員として、活躍できる臨床工学技士を目指して一緒に働きましょう。
 

災害医療センター

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北多摩西部地区で唯一の三次救急医療機関として地域に根ざした救命救急と、質の高い高度急性期医療を提供しています。現在8名のMEで機器管理をはじめ人工心肺業務、心カテ業務、不整脈関連業務、救命業務、各種血液浄化業務等、数多くの業務を行っています。



●先輩からのメッセージ
平成31年採用の川上です。当院は三次救急医療機関として救命救急センターを有しているため、緊急性の高い救命業務に携わることが多くあります。他にも急性期及び慢性期の血液浄化業務、心カテ業務、不整脈関連業務、人工心肺業務など幅広い業務に携わっています。資格習得や各種勉強会等にも積極的に参加しており、忙しくもありますが充実した日々を送れる職場です。
 

東京病院

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東京病院は結核医療の中核病院として我が国における中心的役割を担ってきた病院で、結核(100床)を含めた呼吸器疾患を中心とした政策医療分野の基幹施設です。臨床工学部門は現在2名体制で、「人工呼吸器管理」、「ME機器管理」、「心臓カテーテル検査」、「負荷心筋シンチ」、「血液吸着・血漿吸着」、「在宅への機器設置」などの業務を行っています。敷地内には花と緑が多く、直通電車で池袋まで約25分、渋谷まで約40分の立地とは思えない恵まれた環境です。



●先輩からのメッセージ
関東一の結核病床数や在宅酸素患者数を持ち、慢性期呼吸器患者との長期的なかかわりや急性期とは違った治療の方向性を示すための専門チームを設置しています。そのため、他職種との意見交換の場が多いと思います。また、急性期においても呼吸器疾患をメインとして人工呼吸器の管理や心臓カテーテル検査、医療機器の保守管理、最近では新型コロナ患者対応等をしており、少人数故、多岐にわたる業務を同時進行しなくてはいけない場面もあります。
 

横浜医療センター

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横浜市南西部地域中核病院として救命救急医療や災害医療等、急性期医療及び高度専門医療を中心とした病院です。当部門では、24時間体制で人工心肺や心血管カテーテル治療、集中治療、血液浄化等、年間約6000件以上の臨床技術業務を行っています。さらに、生命維持管理装置を中心とした医療機器の保守管理業務は、年間約14000件にも上ります。


●先輩からのメッセージ
臨床工学技士5年目の黒丸です。当院は3次救急医療機関ということもあり日々の定例臨床業務に加え、緊急の救命業務にも数多く従事しています。従事している業務も多岐にわたり各診療科やスタッフと日々コミュニケーションをとることのできる環境であることから、学びの場としても最適な環境と言えます。忙しくも、充実した日々と経験を得ることのできる職場環境であると思います。
 

相模原病院

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当院は、一般診療や二次救急など地域医療支援病院としての役割を担いつつ、それと同時にリウマチ疾患およびアレルギー疾患の基幹施設として、併設する臨床研究センターとともにこの分野における「診療・臨床研究・教育研修・情報発信」をおこなっています。


●先輩からのメッセージ
当院は大きく分けて5部門の業務があります。機器管理業務、手術の準備等を行う手術室業務、虚血性心疾患や不整脈の治療に携わる心カテ業務、病棟機器の点検等を行う病棟業務、そして内視鏡検査や治療に携わる内視鏡業務です。このような多彩の業務の中で、様々な職種と関わることができます。他職種との距離感が近く、暖かい雰囲気が魅力だと思いますので、ぜひ一緒に働いてみませんか。

新潟病院

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当院は内科、小児科、外科、神経内科などの地域医療と、難病などの専門医療を行なっています。
臨床工学技士は現在2名体制で、医療安全管理室に所属しています。主な業務は機器管理、手術室、呼吸治療、急性血液浄化などです。特に人工呼吸器は院内で常時100台前後が稼働しており、呼吸治療は大きなウェイトを占める業務となります。
2020年度からは看護師特定行為の研修施設となり呼吸管理の分野で指導教官を務めるなど、教育活動にも力をいれています。


●先輩からのメッセージ
採用後12年目の渡部です。当院では、呼吸治療業務において、急性期から慢性期まで幅広く学ぶことができます。呼吸サポートチーム(RST)の一員として、人工呼吸器の導入から離脱まで一貫して患者さんの呼吸治療をサポートしていけるよう取り組んでいます。
 

信州上田医療センター

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当院はカテ-テル(心・脳・シャント)・補助循環・血液浄化・ 機器管理・救急搬送・DMAT・ICLSインストラクター等、幅広く行っています。コミュニケーションとワークバランスを大切にし、オーナ-シップ制で育成することで、各担当がやりがいを感じながら責任をもって仕事をしています。(2021年より手術室業務始めました)


●先輩からのメッセージ
平成29年採用の山下です。当センターでは、6名(うち女性1名)の臨床工学技士が在籍し、ローテーションで各業務を行っています。現在私は、手術室の内視鏡手術装置の機器管理・保守・操作を中心に業務していますが、臨床工学技士の業務範囲追加に伴い、ますます他職種からの期待と要望を感じつつそれに答えられるように日々努力しています。
軽井沢まで車で約1時間、気候も穏やかで過ごしやすい環境です。
当センターではCE業務のほとんどが経験できスキルアップには良い職場ですので、ぜひ一緒に働きましょう。
 

まつもと医療センター

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当院は平成30年5月1日に中信松本病院が松本病院のある村井に移転し、国立病院機構松本医療センターとして地域診療支援病院として地域医療に貢献しています。
業務は多岐にわたりますが、臨床工学技士としてチーム医療として貢献出来るやりがいのある部門ですので、いつでもお気軽にご連絡ください。


●先輩からのメッセージ
私は自施設の採用が決定してから7年目になります。以前の病院では透析業務が主だったため、正直不安もありました。分からないこともありましたが、その都度教えてもらい、支えてもらって今の私があります。分からないことや不安な事があってもいつでも相談に乗れる環境を目指しているので、臨床工学技士の業務拡大が求められている今だからこそ、一緒に働いてみませんか。